高年齢雇用継続給付金

60歳到達までに雇用保険を5年かけている人は、それ以降延で就業する場合給与が75％以下に下がったときに支給額のおおよそ15％が給付される制度がアルのをご存じだろうか。ハローワーク。いうわゆる雇用保険からの給付になるのだが、これが社内で波紋が広がる。そもそも給与が75％・・・たとえれば20万もらっていた人間が15万以下になった場合に給付される訳だが、14万支給された人であれば2万くらいの給付を受ける事が出来る。しかし、15万支給された場合、給付金は0円である。その場合。基本14万だが、残業で15万になってしまったら、残業するよりも、残業しないほうが支給額が上がることになる。そうなると誰も残業をしてくれない。別途残業時間だけ人員を雇う訳にもいかないので大変会社は苦労するのだ。だからといって、辞めさせることも出来ない。年金がもらえる年齢が上がれば、このような給付ができるのはいいが、企業はかなり参ってしまう。基本的に言っても、60歳を超えると、労働力も落ちる。知識がものをいう職業ならば良いが、体力勝負な職場は困ったものだ。お金の為に働かなければいけないものももちろん居るのだが・・・・。この制度。どのように考えますか？